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塔 -忘れられた聖地-
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エリア1
忘れられた塔。
遥か昔に数々の城や神殿が建てられた。神殿は崩れ落ち、数々の塔が建ち並ぶ異形の地となっている。
ここは王国の入り口にあたる場所。
かつては人々の賑わいであふれかえっていた街門も今では人を拒むかのようにただ静かにたたずんでいるだけである。
かつてはここから城の全景を見ることができた。
今では宮殿は崩れ、王国の四隅に建てられた巨大な塔を持つ神殿が残るだけである。 -
エリア3
王宮の宴会場。
かつては赤い絨毯が敷かれ、ここで人々が話り踊り、繁栄を象徴していた場所。
現在は雷光虫がかつての王国をあざ笑うかのようにこの場所で踊っている。
ここの奥より右に進むと崩れかけた塔へ。そのまま奥へ進むと最も高い塔を含む2本の塔へたどり着く。 -
エリア6S
塔と塔を結ぶ長い連絡通路。
ここより外側は崖になっており、難攻不落な王国の城壁の役割も果たしていた。
この場所は縦に長い構造をしており、各階がさまざまな分野で研究をしていた。
この場所を訪れる人は非常に稀であり、研究書の数々がそのまま残っている部屋も数多い。 -
エリア8S
崩れかけた塔の最上階。
闘技場のようにも見えるが、星の研究をしていた場所。この遥か最上階で天体の観測をしていた。
ここに栄えた王国は星の研究を重ね、星により運命を導く術を持っていたという。
巨大な王国が人々の記憶から音も無く消滅し、その名すら語り継がれなかった理由は解明されていない。 -
エリア10L
龍伝説発祥の地。
『この世に神々が現れ、指の先から天を作り、杖から太陽と月を作り、足音より大地を作り、その声で海を創造した。
そして神は最後に夢より様々な生物を生み出した。そして幾世紀が経ち、地上に強大な力を持つ龍なる者が現れ始めた。
その龍の中の王がこう語った「最も崇高な生き物である我々は、神々に従い生きる存在ではない」と。
龍王は炎神龍・氷神龍・幻神龍の3体を作り出し、神々に戦いを挑んだ。長き戦いの末、神々は勝利し龍王は敗れた。
神々は罰として龍より「知」を奪い、調和として涙より人を創造した』この場所は龍王が生息していた場所として、数々の神殿が建てられた。
今では忘れられた場所として静かに眠っている。この写真は英雄と言われた頃の大長老が撮影した。