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砂漠 -光と影が作り出す芸術-
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昼・エリア2
ドンドルマの南東に位置する砂漠の島。
この島は120年前に砂漠化が始まりそれから30年で島の9割は砂漠になってしまった。
この島に貿易以外で訪れる人は非常に少なく、現在は元よりこの島で生活していた住民だけである。
世界の3大珍味とも言われる魚竜のキモは手に入れることも難しい。キモの大部分は食べられなく、大きいキモほど重宝される。 -
昼・エリア3
神の砂時計と呼ばれている場所。
はるか昔、島の北側の小さな村に伝説のハンターと呼ばれた男がいた。
その男は島にヤマツカミが到来し、大地の栄養分を食らっている時に現れ、ディアブロスを乗り回し戦ったと言われている。
男は見事ヤマツカミを倒し、島自体を失うことを防いだ。しかし、ヤマツカミが食らっていた大地から砂漠化が始まった。
男は村へ続く水源を守り、島のために尽くしたという。
彼のおかげで人々が住める大地が残り、その村では彼を称え、ディアブロス同士を戦わせる祭りが毎年開催されている。 -
昼・エリア6
地底湖。
ガノトトスの巣として知られている。砂漠の暑さから身を守るために逃げ込んだ獣や虫などは彼のエサになってしまう。
季節によっては水位がさらに下がり、昼時には洞窟の深部まで歩くことができる。
そこには非常に珍しい鉱石が眠っていると冒険家の間で噂されている。 -
昼・エリア4
地上からの光が差し込むとても神秘的な場所。
昼は暑さを緩和し、夜は昼のうちに溜まった熱により暖かい。
砂漠に住む小さな動物たちはこういう洞窟を住処にする。
この地面に堆積している砂は深い深い溝に長い年月をかけて積み上げられた。
砂漠の洞窟は1日たりとも同じ顔を見せない。 -
夜・エリア5
砂漠の大滝。
流砂が流れ着く最後の場所ここから地底深くへ沈んでゆく。
巻き上げられた砂は砂塵となり宙を舞い、島全土へと運ばれる。
それを繰り返し、砂でできた滝はとどまることなく永遠に流れている。
この砂流に飲み込まれた場合は谷底へと引き込まれる非常に危険な場所。
この写真は大長老が撮影したものである。