緋の夜、過ぎた幸せは指の間から零れ落ちた。命に代えても守ると誓った愛しいものたちは人の弱さと罪深さによって引き裂かれ、絶望の底で彼は彼であることをやめた。やがて人々は彼のことをこう呼ぶようになる――導師アルトリウス・コールブランド。彼が望むのは聖主カノヌシの復活によりもたらされる、穢れのない世界。そこには苦しみも悲しみも、かつて彼が手にした泡沫の幸せも存在しない。

通常攻撃x2 ＞ 燕脚 ＞ 通常攻撃 ＞ 見切 ＞ （毒付与） ＞ 通常攻撃x3 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ 燕脚 ＞ 燕脚 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 見切 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 燕脚 ＞ バックステップ ＞ （秘技）朧満月 ＞
通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ 祓除 ＞ （秘奥義）真・獅子閃刃牙 ＞ （秘奥義）漸毅狼影陣 ＞ 通常攻撃 ＞ （バースト発動） ＞ （秘技）破邪祓除 ＞ 朧月 ＞ （毒付与） ＞ 祓除 ＞ 通常攻撃x3 ＞ （秘技）破邪祓除 ＞ 見切 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ 燕脚 ＞ 燕脚 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ （麻痺付与） ＞
通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ 燕脚 ＞ （秘技）朧満月 ＞ 通常攻撃x3 ＞ 祓除 ＞ 祓除 ＞ （秘技）破邪祓除 ＞ （秘奥義）猛蹴連破 ＞ （秘奥義）漸毅狼影陣

孤高持ちは本当にコンボが長い。
コンボに便利な燕脚で微妙に距離が離れていくので、いかに近距離を維持するかがポイント。要は端。
通常攻撃や秘技からしか繋がらないが、見切は強力。
少し待ってから通常攻撃が入る程有利が長い。コンボ以外でもかなり強い。
疲労コンボも色々と考えたが、利点があまり無いので今回はオミット。
※コンボ楽しむため、対象は蜂さんです。

かつて暗黒の時代を終わらせ、世界を統一した英雄「クローディン・アスガード」という師がいた。
師は自分を救うために制約を破り亡くなった。責任を感じ、アルトリウスは聖寮を出る。
世界には穢れが溢れ、穢れから世界を救うために聖主カノヌシを探して放浪する。
（カノヌシは穢れが限界を超えるたびに穢れと共に人の意識ごと世界をリセットする。復活には穢れ無き2つの魂が必要）
十年の旅の末、人は変わらず穢れており、そして何も得ることができず、ついには生きることを諦める。
その時、「生きることには資格は必要ない」とリンゴを渡してくれたセリカという女性と結ばれ、再び世界に意味を見出す。
月日は流れ…月が赤く染まる緋の夜…開門の日…
業魔が溢れ、業魔と化した野党に襲われたセリカは祠に落ちてしまう。そこはカノヌシが封印されていた祠だった。
同じ師を仰ぐメルキオルから、村人が自分含めセリカを野党に売ったと聞かされ人間に絶望する。
アルトリウス『理』により救済された世界を作り上げるため、全てを捨てると誓った。
それから3年後の緋の夜、穢れ無き2つの魂としてセリカの弟を祠に落とした。

ベルセリアは話が難しいのでわかりにくいが、最初の緋の夜に暗躍していたのはおそらくメルキオルで、セリカが殺されずにベルベットやライフィセットがその時殺されていたならば、世界を救うために立ち上がっただろう人物。
それがラストのベルベットとの会話のやりとり。

レイズではボスキャラとして実装。
やる事がシンプルで、蹴るのと、見切るのと、強技の祓除ぶんまわしととても使いやすい。
かなり地味だったが、祓除搭載後は全て祓除でいいんじゃね？と思うほどの強さ。