シャドウゲイト紹介 1989(c)KEMCO

sg1

予言が正しければこの世は闇とかす。

その憎むべき首謀者こそ
あの魔王ワーロック!!

奴はシャドウゲートと呼ばれる城で
タイタンの中でも最も恐ろしい
ベエマスの眠りを覚ましこの世を
思いのままに動かそうとしておるのじゃ!!

このもくろみをうちやぶれるのは
王家の血を引くもの・・・。
そう、そなただけなのじゃ!!

シャドウゲートに行ってくれぬか?
そしてこの世を救ってほしいのじゃ!!

ドルイドの預言者はそう告げた・・・

sg2

シャドウゲイトはノベル式のアドベンチャーゲームだ。
コマンド選択後指カーソルを画面に持っていき決定する。
例えば・・・
「あける」→扉のところでAボタン・・・扉が開く。
という形でゲームを進めていく。

「カード」はアイテムページ切り替えのこと
「セルフ」=self 自分のこと

さっそく入ってみましょう・・・

sg18

「これが恐怖への入り口というわけか・・・」
sg3

「私の勇者としての血が騒ぐ!」

とにかくこのゲーム、粋な言い回しが数多く存在する。
一度やったら二度と忘れない数々の名言・・・
それが城の中に散りばめられている。

sg4

あ・・・あれ?

開かない・・・


















・・・15分後
sg5

ちょ、ちょ、ちょっとまて〜〜〜!!
開く気配がまったくない!

手に入れたのはたいまつだけ
既に3本目のたいまつも消えかけ・・・
sg7 sg10

手にしているたいまつが消え・・・
壁におそらく頭を強打して死亡・・・

な!なんてマヌケな勇者なんだ!

そしてこの後私は・・・
クリアまでに彼(死神)に何度も会うことになるのだ



調べる>セルフ(自分)
sg6

「私こそ真の勇者だ!」



とにかくこのゲーム、死にまくる。
もう本当に、無節操に死にまくる。
鮮やかに芸術的に魅力的に死にまくる。

死ぬときのコメントがあまりに多すぎて
「辞世の句」
とマニアの間で呼ばれている。
紹介なのでこのページに詳しい攻略は載せていないが
超難解な謎解きが散りばめられていて、
クリアは不可能とまで言われたゲームだ。

中古屋で見つけたら一度体験してみてはいかが?


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